安全安心の【インターレジェンス工法】

  安全性の要点   ①環境への負荷が極めて小さい。
  ②土壌・水質への影響が極めて小さい。
  ③自然体系における食物連鎖への影響が無い。
  ④人畜に無害であり、公共施設・公園・学校・グラウンド・散歩道などの人通りのあるところに使用出来る。 
  ⑤牧畜業関連にも使用出来る。
(農薬取締法)  重曹(炭酸水素ナトリウム)は、農林水産省・環境省が
 平成15年3月10日から施行された改正農薬取締法では
 無登録で使用しても罰則の適用が除外される特定防除資材
 (特定農薬)
に指定されています。
 重曹以外には「食酢」・「天敵」が指定してされています。
   (農薬取締法 第2条 第1項 に規定されています)

特定農薬指定の考え方画像
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重曹と農薬取締法
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(食品衛生法)

  重曹(炭酸水素ナトリウム)は、平成18年5月29日から施行された改正食品衛生法では、残留農薬の
 ポジティブリスト制度において、厚生労働大臣が指定する物質又は人の健康を損なうおそれのないことが
 明らかであるあるもののひとつ(特定農薬)として規制の対象外となっています。対象外となるものは、
 全部で65物質です。(食品衛生法 第11条 第3項 に規定されています)

 【食品衛生法のポジティブリスト制度とは


 


水質汚濁防止法 ●東京農業大学の研究結果によると、
 IL工法施工後の土壌中のpH値は最大で7.8となっており、
 水質汚濁に関する環境基準を十分クリアーしています。
水素イオン濃度(pH値)基準値 排出基準(別表2)
河 川 6.0以上ー8.5以下 ・生活環境の保全に関する環境基準(河川)
湖 沼 6.0以上ー8.5以下 ・生活環境の保全に関する環境基準(湖沼)
海 域 7.0以上-8.3以下 ・生活環境の保全に関する環境基準(海域)

 【土壌中の水素イオン濃度(pH値)推移データ(東京農業大学地域環境科学部造園科学科)
    生態影響試験
(筑波大学    
大学院)
 【OECDが定めたテストガイドライン】又は【化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律「化審法」」
  テストガイドライン】に基づき、生態影響試験を実施し、安全性が確認されています。

  (1)重曹の土壌中動態測定(水溶性ナトリウムイオン濃度の推移を測定)
  ・深度を、0-10cm、10-20cm、20-30cm、30-60cm、60-90cmに区分
  ・測定期間を、処理前、処理後30日目まで、60日目まで、10箇月目までに区分

  (2)土壌(重曹浸透)による生態影響試験
     ※ 試験対象物として「レタス」(ガイドライン指定対象物の一つ)を使用している
  ・「陸生植物生長試験(TG208)」を実施→発芽数より、発芽に及ぼす影響をLC50(半数致死濃度)の特定
                      重量により、生長に及ぼす影響をEC50(50%生長阻害濃度)の特定

  (3)重曹水による生態影響試験
     ※ 試験対象物として「ヒメダカ」(水系食物連鎖における高次消費者)を使用している。
  ・「魚類延長毒性試験(TG204)」を実施→96h-NOEC(96時間無影響濃度)の特定。
  ・「魚類急性毒性試験(TG203)」を実施→96h-LC50(96時間半数致死濃度)の特定。
有用作物と水棲動物に対する安全性画像
          耐食性
(Al、Zn)
 【施設構造物(アルミニウム、亜鉛製品)に対するIL(重曹)水溶液の影響】
  近年、太陽光発電所の建設、運用が盛んに進められていますが、モジュール(パネル)の架台や基礎に
  アルミニウム製品が多く採用されています。これらは、亜鉛メッキが施されていることが一般的です。
 【IL(重曹)水溶液のpH濃度】
  ・協会事務局測定で、約8.1となっています。
  ・また、土中のpH濃度は、東京農業大学の研究で、最大7.8となっています。。
 【アルミニウム、亜鉛の耐食性】
  ・アルミニウムは、pH=4~8では不動態化して酸化皮膜が形成されるため良好な耐食性があります。
  ・亜鉛(めっき)は、pH=6~12は被膜安定範囲であり、有効な耐食性があります。
   何れについても、IL(重曹)水溶液は、十分に耐食性が担保されています。
  コンクリートの
溶脱抑制
(中性化抑制)
 【コンクリート構造物(セメント硬化体)に対するIL(重曹)水溶液の影響】
   太陽光発電所の諸設備の基礎や、様々な建造物の基礎にコンクリートが使われており、雑草防除においても
  必然的にIL水溶液に晒されます。
   コンクリート構造物は、その構成物である鉄筋や鉄骨の腐食が健全性に大きな影響を及ぼすリスクを持って
  います。
  1.電力中央研究所殿の研究結果から、炭酸水素イオン(HCO3-)からなる炭酸水素ナトリウム(NaHCO3
    が、コンクリートのセメント系材料溶脱(中性化=炭酸化)を抑制する効果があることが確認されています。
  2.日本コンクリート工業協会殿の研究結果から、同様の効果が確認されています。
  3.水素イオン(H+)濃度(pH値=約8.1)のIL水溶液が、コンクリートの中性化に及ぼす影響は、日本各地
    の雨水[pH平均値=4.2~5.5]に比べて極めて小さいと言えます。
  取り扱い上の
注意
 【使用上の注意】
  ・熱湯での使用は泡(炭酸ガス)が発生するので注意下さい。                  
  ・食品への使用は避けて下さい。
 【貯蔵上の注意】
  ・幼児の手の届かないところに保管下さい。
  ・直射日光を避け、高温・多湿のところに置かないで下さい。
  ・酸と一緒に保管しないで下さい。
 【眼に入った場合の処置】
  ・コンタクトレンズを使用している場合は外して下さい。
  ・綺麗な低圧の流水、できればぬるま湯に目を浸して瞬きしながら充分に洗顔して下さい。
  ・炎症が有る場合は医師の手当てを受けてください。
  ・作業時は念の為、防塵メガネ(眼鏡)をされることをお勧め致します。
 【口に入った場合の処置】
  ・健康に問題はありませんが、少量であればよくうがいをして下さい。

インターレジェンス工法 各種資料ダウンロード

IL(重曹)試験検査成績書

» インターレジェンス(IL)(重曹)試験検査成績書のダウンロードはこちらから(PDF)

製品安全データシート

» インターレジェンス 製品安全データシート(SDS)のダウンロードはこちらから(PDF)

改正農薬取締法

» 重曹が特定防除剤として安全性を認定しているの法律のダウンロードはこちらから(PDF)

改正食品衛生法

» 重曹がポジティブ制度の対象外になっている法律の概要はこちらから(PDF)

IL工法の効果等Q&A

» IL工法の効果・枯草のメカニズム・樹木への影響に関するQ&Aのダウンロードはこちらから(PDF)

IL工法の安全性Q&A

» IL工法の安全性に関するQ&Aのダウンロードはこちらから(PDF)

化学物質の生態影響試験
(環境省ホームページ)

» 「OECDの定めたテストガイドライン」又は「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律『化審法』
   テストガイドライン」に基づく、水生生物生態毒性に関する試験(PDF)

「OECD」が定める
テストガイドライン

» OECD(経済協力開発機構)が定める化学物質の有害性を評価するための試験法の内
 「生態系への影響に関するテストガイドライン(TG)」(PDF)